子育て

子連れで飛行機!!乗る時に気を付けたこと・機内で役に立った便利グッズを紹介☆

小さい子供を連れて飛行機に乗る時、あの狭い空間でいかに周りに迷惑を掛けないようにするか、常にハラハラしますよね。

私も先日1歳半の娘を連れて飛行機に乗ったのですが、予想以上に大変でした・・・。

今回は飛行機に乗るときに気を付けたこと・機内で役に立ったものを紹介します☆

子連れにはJALのクラスJがおすすめ!!クラスJの紹介と搭乗レポ☆子連れの飛行機での移動は、周りに気を使ったり何かと気苦労してしまいますよね。 飛行機ではママもなるべく快適に過ごしたいものです。 ...

子供が飛行機に乗る時のルール

子供が飛行機に乗る時は、料金など大人とは違うルールがあります。

ここでは国内線の場合を紹介したいと思います。

子供が飛行機に乗る時のルール

  1. 一般の航空会社(ANAやJALなど)の場合、国内線は満3歳未満の子供は膝上であれば無料。ただしLCCの場合は満2歳未満まで。
  2. ベビーカーは無料で預かってくれる。
  3. 3歳未満の子供連れは優先搭乗の対象となり、一番最初に乗せてくれる。

①一般の航空会社(ANAやJALなど)の場合、国内線は満3歳未満の子供は膝上であれば無料。ただしLCCの場合は満2歳未満まで。

国内線では、3歳未満の子供であれば大人の膝上に座り座席を使用しない場合、運賃は無料になります。

同伴の大人1人につき1人までのため、大人1人で3歳未満の子供が2人いる場合、2人目からは小児運賃がかかります。

ただしLCCでは、満2歳から座席が必要であり、満2歳未満の場合でも運賃がかかる場合があるため確認が必要です。

②ベビーカーは無料で預かってくれる。

どの航空会社もベビーカーは無料で預かってくれます。予約も不要です。

折り畳んだベビーカーが持ち込める大きさの場合は持ち込みも可能ですが、機内ではベビーカーを使用することはできないので、預けておいた方がいいでしょう。

預けた後は、空港で用意されている無料のベビーカーを借りることもできます。

③3歳未満の子供連れは優先搭乗の対象となり、一番最初に乗せてくれる。

3歳未満の子連れの場合は、飛行機に乗る際に他の方より先に搭乗させてくれます。

早く乗ることで飛行機の中でゆっくり荷物を整えることができます。

ただ、子供によっては飛行機にいることが不快になる場合があるため、その場合は一番最後に乗る方がいいでしょう。

悩ママ
悩ママ
優先搭乗の対象だからといって、早く搭乗しなくてはいけないわけではないよ!

当日気を付けたこと

子連れで飛行機に乗ることが初めてということもあり、いくつか気を付けたことがありましたので紹介します。

気を付けたこと

  1. 出発時刻よりだいぶ余裕をもって空港に到着した
  2. 飛行機に乗るまでに子供を寝かさないようにした

①出発時刻よりだいぶ余裕をもって空港に到着した

本来であれば、出発時刻の20分前までに保安検査場を通れば大丈夫なのですが、私たちはだいぶ余裕をもって出発時刻の約2時間前に空港に到着しました。

子連れで飛行機に乗るのが初めてで、色々戸惑うことが多そうなのと、空港に着いたら子供を遊ばせる時間をとりたいと思ったからです。

実際に子供がいると移動するのにも時間がかかりますし、2時間前に到着して時間的にはとてもちょうどよかったです。

子供を遊ばせる時間は1時間程とれました。

②飛行機に乗るまでに子供を寝かさないようにした

一番不安だったのが飛行機でぐずらないかどうかでした。

狭い空間でなかなか移動もできないので、ぐずってしまうと周りの人にも迷惑をかけてしまうのでヒヤヒヤしていました。

機嫌よく飛行機に乗ってくれればいいのですが、相手をするのも大変なので、一番いいのは飛行機で寝てもらうことです。

寝てもらえれば、親も束の間の休憩にもなります。

飛行機で寝てもらうため、飛行機に乗るまでは寝かさないように気を付けました。

出発ロビーについたらひたすら歩かせて遊ばせる

動きが止まり眠そうにしてきたら、好きなお菓子をあげる

搭乗時刻になったら抱っこ紐で抱っこしながら搭乗

この流れで、飛行機に乗る瞬間に寝てくれました!^^

 

私たちは羽田空港を利用したのですが、羽田空港の出発ロビーには本来であれば子供を遊ばせることができるキッズスペースがあります。

しかし、私たちが利用したときはコロナの影響でキッズスペースが閉鎖されていました。

閉鎖期間など書かれていなかったので、いつまで閉鎖になるのかは不明です。

キッズスペースは利用できませんでしたが、そもそも出発ロビー自体がとても広いので、遊ばせる場所には困りませんでした!

機内で役に立った便利グッズ

飛行機に乗ってしばらくは寝てくれたのですが、案の定途中で起きてしまいました。

慣れない環境なので、何回かぐずりましたが、準備していたものでなんとか乗り切りました^^

子供が起きているときに、機内で役にたったものを紹介します☆

機内で役にたった便利グッズ

  1. お菓子
  2. やさいジュレ
  3. 折り紙
  4. おえかきDEスマイル

①お菓子

こちらは定番ですね。

子供の好きなお菓子をいくつか持っていきました。

②やさいジュレ

飛行機に乗って離陸・着陸するときは気圧の変化で耳が痛くなりますよね。

この違和感が不快で泣いちゃう子供が多いそうです。

そんなときは離陸・着陸のタイミングで飲み物を飲ませて耳抜きをさせる必要があるのですが、いつも飲ませているお茶だと気分によって飲んでくれないときもありました。

このジュレは甘くて子供も大好きです。

どんな時でも飲んでくれるので、耳抜きするのにとても助かりました。

ただ、初めて飲む場合は上手く飲めない場合があるので、お家で何回か飲ませておくことをおすすめします^^

③折り紙

折り紙で何かを作って渡してあげると、しばらくそれで遊んでくれました。

音も出ないし、遊び終わったらゴミとして捨てれるのでおすすめです。

最近ではキラキラした折り紙など、種類も豊富にあるので興味をそそるようなものを選ぶといいでしょう^^

④おえかきDEスマイル

機内で一番役に立ったのはこれです!!!

こちら西松屋のお絵描きができるボードなのですが、飛行機内での暇つぶしにとても良いおもちゃです!

お値段も999円(税込1,098円)というプチプライスです。さすが西松屋!!

ペンはボード上でしか書けなので何かを汚す心配もないし、音も出ないので静かに遊べます。

ペンは紐が付いているので、無くす心配もありません。

お絵描きが好きな子には本当におすすめです^^

左にあるマグネットスタンプを押すと丸・三角・四角が書けて楽しいのですが、マグネットスタンプには紐がなく、固定されるような作りになっていないので、簡単に落ちてしまいます。

ペンだけで十分楽しめるので、飛行機に乗る時はしまっておくのがいいかもしれません。

飛行機にぴったりなおもちゃなのですが、ひとつ難点をあげるとすると、ややかさばることです。

サイズが縦24.5cm、横30.5cm、厚さ1.7cmあるため、荷物が少し増えてしまいます。

ただ、重さはとっても軽いので、荷物に入ってしまえば問題ないと思います。

飛行機以外の場所でも暇つぶしとして使えるので、荷物が少し増えてもこのお絵描きボードを持って行って正解でした☆

SmartAngel)おえかきDEスマイル(カラー)[玩具 キッズ 幼児]

最後に

いかがでしたでしょうか。

子供を連れての飛行機は、不安なことがたくさんありますよね。

ただ、飛行機は子連れに優しいと言われているとおり、CAさんを始めとしたスタッフの方がとても親切に対応してくれました。

ぐずってどうしようもなくなった場合も、きっと助けてくれると思います^^

あまり気負わずに、快適な空の旅を楽しんでくださいね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
悩ママ(なやまま)
金融機関での勤務を経て、初めての育児に奮闘中の30代専業主婦。夫と娘と3人暮らし。子育て・暮らし・節約をテーマに情報発信中!【資格】FP、簿記、医療事務など