子どもが1人で移動できるようになると、キッチンなど危険な場所に行かないように対策が必要です。
そんな時に使うのがベビーゲート。
突っ張り棒のような手順で壁に取り付けて、ゲートとなり子どもの侵入を防ぐものです。
子どもがいる家庭には、必須と言っていいアイテムではないでしょうか。
我が家も、子どもが活発にハイハイするようになってから使用し始めました。
当時は特に何も考えずに、そのまま壁にベビーゲートを取り付けていたのですが、引っ越しする時に大後悔する事態になりました‥。
今回は実際の失敗エピソードと、その後の対策について紹介していきたいと思います!
ベビーゲート我が家の失敗談
子どもが活発に動き始めてから、我が家もキッチンにベビーゲートを使用することになりました。
使用開始してからは、子どもは危険なキッチンに行けなくなり、安心して子育てができるようになりました☆
しかし、設置してから約1年後、引っ越しでベビーゲートを取り外す際に悲劇が‥‥。
なんと、壁紙が剥がれてしまったのです‥‥。
写真を撮るのを失念してしまったのですが、
長い期間付けていたせいか、ベビーゲートの取り付け部分に壁紙がくっついてしまい、外すときに綺麗に持っていかれました。笑
賃貸だったので、その分の退去費用がプラスされることに。
色々調べると、ベビーゲートを壁にそのまま付けてしまうと、壁に傷が付いてしまうことはあるあるだそうです。
取り付ける時に、何も調べなかった私を呪ってやりたいと思いました。笑
引っ越し後の対策!
使用したアイテム
引っ越し先の部屋では同じ失敗は繰り返さないぞと思い、色々調べた結果こんな商品を見つけました。
こちらのアイテムは「ウォールセーバー」というもので、その名のとおり、壁の傷を守るアイテムなんです!
ウォールセーバーは他にも色々ありましたが、一番価格が安かったのでこちらの商品を購入しました!
届いたものがこちら。
直径は約8cm、くぼみ部分は直径約4.1cm、厚さは約2.5cmです。
思ったより大きかったです!
くぼみにベビーゲートの取り付け部を入れます。
裏面の壁に触れる部分は、高耐久シリコンゴムになっています。
吸着力が強くて壁に優しい素材です。
取り付け方法
取り付け方法は図のとおりです。
実際に取り付けてみました!
ウォールセーバーは粘着力はないため、手で押さえながらベビーゲートを取り付けます。
取り付け方自体は簡単ですが、1人でやると少し大変なので、2人で行うことをおすすめします!
遠くから見るとこんな感じです♪
ウォールセーバーが結構大きいので、少しごつくなりますが、色が白いのもあってそんなに気になりません^^
接触面積が大きいため、とても安定感があります!
ただ、下の巾木(はばき)部分はウォールセーバーが大きすぎて、取り付けることができませんでした。
引越し前の家でも巾木部分にベビーゲートを直接取り付けていましたが、傷は付かなかったので、今回も巾木部分には装着する必要はないかなと思いました!
ベビーゲート以外にも、突っ張り棒などに使えるので、余った2つはまた別の用途で使いたいと思います^^
このウォールセーバーは直径8cm・厚さ2.5cmあるため、ベビーゲートのサイズと壁に取り付けられるかを購入する前に確認しておきましょう!
サイズ的に取り付けが難しい‥‥という方は、少し値段が高くなりますが、こちらのウォールセーバーも口コミが高くおすすめです☆
2ヵ月使用した感想
ウォールセーバーを使用して2ヵ月が立ちました。
力加減を忘れて、ベビーゲートを思いっきり閉めたりとがさつに扱っていますが、今のところ取り付け箇所がズレたりすることはありません!
肝心の壁はどうでしょうか。
恐る恐る外してみると‥‥
壁紙が剥がれたりすることもなく、傷もありませんでした!
ただ、よく見てみると、ウォールセーバーの裏面の模様のような跡がついていました。
これは、かなりの圧で圧迫されてるのでしょうがないと思います。
壁が剥がれたり、傷がつくより全然マシなので、これからも使用し続けようと思います!
最後に
いかがでしたでしょうか。
私の経験から、ベビーゲートを取り付ける際は、ウォールセーバーは必須と言えます!
何も対策してないよーって方は、壁に傷を付けないためにも、ウォールセーバーの使用を検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!