こんにちは!悩ママ(なやまま)です!
今回は私が戌の日のお参りに行った神社「水天宮」のおすすめポイントを紹介したいと思います☆
「戌の日ってどこに行けばいいの?」と迷っている方のお役に立てれば幸いです^^
そもそも戌の日ってなに?
年と同じように、1日1日にも干支(えと)が割り振られています。
戌の日とは12日に1度回ってくる、十二支の戌にあたる日です。
戌(犬)はたくさんの子を産み、お産も軽いことから、古来から「安産の守り神」とされてきました。
これにちなんで、戌の日に腹帯を巻いて安産祈願をすることが、日本の風習となったという訳です。
腹帯を巻いてお参りするため、「帯祝い」とも言われます
いつ行ったの?
一般的には、「妊娠5カ月目の戌の日」に安産祈願を行うのが良いとされています。
ただ、先述したとおり、戌の日は「12日に1度」しかありません。
加えて、多くの方がお参りする「土曜日・日曜日」かつ「戌の日」となると、参拝先の神社などはとんでもなく混雑するのでご注意ください。
ということで、我が家はあえて戌の日は避け、混雑しなさそうな休みの日に参拝しました!
待ち時間もほとんどなく、妊娠中の身体にも負担にも大きな負担がかかりませんでしたので、とてもよかったです^^
ストレスなく参拝することを重視するなら、戌の日以外に行くのはとてもおすすめですよ☆
水天宮とは?
水天宮とは東京都中央区日本橋蛎殻町(かきがらちょう)にある神社です。
最寄り駅は水天宮前駅です。(人形町駅からも徒歩圏内です)
安産・子授け・七五三・初宮などのご利益で知られており、アクセスの良さからも人気の参拝スポットです。
江戸鎮座200年を記念して、約3年をかけて社殿などの建て替えを行い、平成28年(2016年)4月より新しい社殿となりました。
参拝の流れ
- 水天宮の中に入ってすぐ設置されている「神札所」で祈祷の受付をする
- 初穂料(はつほりょう、神様にお供えするお金)を支払い、授与品と名前札を受け取る
- 祈祷の開始時間まで待合室で待機
- 時間になったら係の方に呼ばれ神殿に案内されます。そこから祈祷スタート
- 約15分間で祈祷が終了(専用出口から出るよう案内されます)
我が家は空いている日に行ったので、待ち時間はだいたい20分くらいだったと思います。水天宮に着いてから祈祷が終わるまで1時間もかかりませんでした。
待合室はトイレもあり、暖房も効いているのでとても快適でした^^
祈祷の時間は、お腹をさすりながら「元気に産まれてきてね~」としてたら、あっという間に終わりました!
私たちのほかに5組くらいのご夫婦がいらっしゃいましたが、旦那様はみんなスーツという訳ではなく、きっちり目な落ち着いた服装な方が多かった印象です。
初穂料はのし袋に入れて納めるのが普通ですが、水天宮では包まずそのまま納めて大丈夫とのことです。私たちは現金をそのまま受付の方にお渡しました(ちなみに初穂料は8000円払いました)
私が感じた水天宮のおすすめポイント
安産で有名な神社であること、駅近であることなどたくさんのおすすめポイントがある水天宮ですが、私が一番いいなと思ったのが建物の綺麗さです!!
平成28年から新しい社殿となったので、神社とは思えないほど綺麗で立派な建物で正直驚きました^^
また、私はトイレが非常に近く、お出かけするスポットのトイレは常にチェックしてるのですが、水天宮のトイレは本当に綺麗でした!!
洋式のトイレがいくつかあり、妊婦さんにとても優しい作りになっていました。
妊娠中はトイレが近くなる妊婦さんが多いと思うので、トイレが綺麗なのは嬉しいポイントですよね☆
まとめ
東京での戌の日の安産祈願といえば、水天宮を思い浮かべる方が多いです。
事前のリサーチをしっかりしておいたので、混雑にストレスを感じることもなく、とても気分よく参拝することができました。
今はコロナの影響で、参拝の手順などが変更となっている可能性がありますので、必ず事前にチェックしてからお参りくださいね!