赤ちゃんが生まれてから1ヵ月ほどしたら行うお宮参り。
産後とてもバタバタしていて、お宮参りのこと全然決まってない!と焦っている方も多いのではないのでしょうか。
今回は、私たちがどのようにお宮参りを行ったか書いていきたいと思います。
私たちが参拝した水天宮がお宮参りにとても良かったので、水天宮の紹介と実際のお宮参りの流れを紹介します☆
お宮参りとは?
お宮参りとは、生後1ヵ月頃の赤ちゃんを連れて神社にお参りし、これからの健やかな成長をお祈りする儀式のことです。
初宮(はつみや)参りとも言われます。
男の子は生後31日目、女の子は生後33日目に行うとされていましたが、最近はそれほど厳密ではなく、母親の体調や気候などを考えながら日付を決めて問題ありません。
最近では、生後100日頃に行うお食い初めと一緒に行う方も増えてきています。(我が家もこのパターンでした。)
水天宮とは?
水天宮とは東京都中央区日本橋蛎殻町(かきがらちょう)にある神社です。
安産・子授け・七五三・初宮などのご利益で知られており、アクセスの良さからも人気の参拝スポットです。
江戸鎮座200年を記念して、約3年をかけて社殿などの建て替えを行い、平成28年(2016年)4月より新しい社殿となりました。
アクセス
東京メトロ半蔵門線水天宮駅より徒歩1分
東京メトロ日比谷線人形町駅より徒歩6分
都営地下鉄浅草線人形町より徒歩8分
都営地下鉄新宿線浜町駅より徒歩12分
境内の1階部分に駐車場があり、最大で40台駐車することができます。
混雑日などは利用できない場合があるため、公共の交通機関を利用することがすすめられています。
お宮参りに水天宮を選んだわけ
・戌の日で水天宮を参拝したから
戌の日の参拝で水天宮を利用しました。お宮参りでは赤ちゃんが無事に生まれたことのお礼もしたかったので、お宮参りをするのは戌の日で参拝した水天宮にしたいと思いました。
・設備が整っている
水天宮は建て替えたばかりで建物がとてもきれいで、トイレ・授乳室・おむつ替えなどの設備が充実しています。
生後間もない赤ちゃんを外に連れ出すのは何かと不安なことが多いですが、授乳やおむつ替えもすぐに対応できるので安心して参拝できると思いました。
・近くにお食い初めができるお店がある
我が家ではお宮参りとお食い初めを一緒に行いました。
水天宮の近くにはお食い初めができるお店があったので、お宮参りが終わってからお店にスムーズに向かえるのは嬉しいポイントでした。
お食い初めのお店で選んだのは、「人形町今半」というお店で、こちらの記事でお食い初めの詳細を紹介しています。
水天宮へのお宮参り、いつ行くのが良い?
水天宮はとても人気の高い神社なので、戌の日や土日の大安の日などはとても混みあいます。
混んでいる日は境内の外まで行列ができることもあるそうです。
おすすめは平日ですが、平日に行けない方は戌の日・大安ではない土日の朝をおすすめします!
私たちは戌の日・大安ではない連休の中日に行きましたが、9時半くらいに受付をして次の次の回、10時の回に参加できました。(もう少し受付のタイミングが早かったら次の回に参加できたかもしれません)
私たちの祈祷が終了した頃は人混みが増えてきていたので、10時までに受付を済ませることができれば、そこまで待たずに祈祷できると思います。
実際の流れ
①水天宮の中に入り、すぐにある記入台にて申し込み用紙を記入する
お宮参りの予約は必要ありません。(予約はできません)
現在コロナの関係で水天宮内に入る人数が制限されています。
私たちが行ったときは夫婦と赤ちゃんの3人のみ入場できました。
祖父母も来ていたのですが、中に入ることができなかったので祈祷が終わるまで外で待っていてもらいました。
②同じフロアにある「神札所」で申し込み用紙を提出し、初穂料(はつほりょう、神様にお供えするお金)を支払い授与品と名前札を受け取る
水天宮ではお宮参りの初穂料の値段が決まっており、一律1万円です。
初穂料は封筒に入れて渡してもよいのですが、水天宮では現金の手渡しでも大丈夫です。
受付のときに周りを見渡したところ、ほとんどの方が現金を手渡ししていました。
受付で祈祷の開始時間が知らされます。
私たちは次の次の回になりました。
初穂料を支払ったら授与品と名前札が貰えます。
授与品はお札・お守り・にぎにぎする福犬のおもちゃなどでした。
また戌の日の参拝でいただいたお札やお守りはこの受付で返却できます。(水天宮でいただいたもののみ)
③祈祷の開始時間まで待合室で待機
受付が終わったら待合室で順番になるのを待ちます。
待合室には授乳室もおむつ替え台もあるため、待ち時間の間に行うことができます。
待っている間に、係の方が掛け着を付けるのを手伝ってくれました。慣れていないので、とても助かりました。
私たちの待ち時間はおよそ30分でした。
④時間になったら係の方に呼ばれ神殿に案内されます。そこから祈祷スタート
神殿に案内されると座席に座り、全員が揃ったら祈祷スタートです。
同じ回には7~8組ほどいました。
祈祷中に子供の名前を読み上げてもらえるので、嬉しかったです。
⑤約15分間で祈祷が終了(専用出口から出るよう案内されます)
祈祷が終了すると外へと繋がっている専用の出口から出るよう促されます。
外に出て待たせていた祖父母と合流して終了です。
外では祈祷が終わったあとに記念撮影をしている人が多かったです。
9時半に受付をしてから、トータル45分ほどで参拝が終了しました。
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良かったポイント
・アクセスがとてもいい
水天宮は東京メトロ半蔵門線水天宮前から徒歩1分という驚異の近さです。
また飲食店も充実しているため、ランチなどに困りません。
私たちはお宮参りの後にお食い初めをしたのですが、水天宮から徒歩で行ける「今半 人形町店」を利用しました。
お食い初めの様子はまた別の記事で紹介したいと思います。
・設備が充実している
水天宮は赤ちゃん連れにとても利用しやすいです。
授乳室やおむつ替え台があるので、安心して利用できます。
授乳室・おむつ替え台はどちらも待合室にあり、おむつ替え台はトイレに設置されています。
授乳室はカーテンで仕切られており、個室ではなく複数人で利用する形になります。
授乳クッションも借りることができます^^
私が利用したときはコロナの影響で2組までの入室制限がありました。
・段取りがスムーズ
毎日たくさんの参拝者が来ているからか、受付から祈祷開始までの段取りがとてもよくスムーズに参拝ができます。
入口から出口までの導線もしっかりしています。
スタッフの方もたくさんいるので、質問があった場合も聞きやすいです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
生まれてすぐの行事「お宮参り」、生後間もない赤ちゃんを連れての外出はとても不安が大きいと思います。
できれば授乳やおむつ替えの心配なく過ごしたいですよね。
水天宮はとても赤ちゃんに優しい神社ですので、お宮参りにとてもおすすめです☆
どこに行こうか迷われている方は是非水天宮を検討してみてくださいね^^
私も実際に着用したお宮参りにおすすめのワンピースはこちら!
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最後までお読みいただきありがとうございました!